くもろぐ

ポケカとかするマイオナマン

アクリルダメカンを作りたい

30ダメカンを私も作りたい。

 

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まずレーザー加工機を使います。無料。

 

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切ります。端材を貰ったので無料。

 

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盛ります。百均のレジンとマニキュアで216円。

 

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乾かします。天日干しだから無料。

 

216円で完成。アド!


追記 50と100もできました
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ポケカでデッキシミュレーター的なことがしたかった

デッキ作るじゃないですか。

でもデッキ作り下手だから上手くできてないじゃないですか。

その度にカードを入れ替えたりプロキシ作ったりするのめんどくさいじゃないですか。

 

というわけで、デッキレシピを管理しつつどんな感じで動けるのかをデータ上で試したい、ドローシミュレーターよりもうちょい深く一人回ししたい、という気持ちを込めて作ってみました。自分用のつもりですけど需要あったらどうぞ。

 

 

こんな感じ。

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カードの効果やらなにやらは操作者の頭に入ってることを前提として、テーブルの上でしていることをそのままExcelフォーム上で再現しました。

選択中のカードを、ボタンを押した場所へ送るだけのシンプルな作り。

 

あと一応ダメカン、サイド、山札からのサーチ機能は付けました。除外ゾーンを参照する効果とサイドの内容を参照する効果以外は再現できるはずです。

ベンチもドサドサっとカードが積み重なったイメージになってしまいますが、カード順を分かりやすくする等で対応します。対応しろ。

 

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いつもブログに貼ってるような感じでレシピをExcelシートに書き込んでボタン押せばできます。これでいつでもデッキを一人回しできるね!

DLはこちら

 

 といっても処女作なので、動かないとかDLしたらパソコンに問題が起こったとか言われても関知しません。処女には優しくしてください。

てか私じゃなくてもっと上手いもの作れる人が代わりに作ってください。

 

追記: 2021/11/19

今はこちらのツールを使っています。

taiatari.net

このExcelマクロが使える(Win版Excel)を使える環境なら、基本こちらの方が使いやすいかと思われます

 

更新履歴

2016/04/19 タウンマップ,デッキトップバウンスの追加。山札0で手札以外からデッキに戻す際発生するバグの修正。

2016/04/20 デッキボトムからドローの追加。山札0でドローした場合ドロー枚数がリセットされない問題の修正。

2020/03/07 ファイルエラーの修正。

ガーメイル(XY10)のミノおもいを使いたい

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使いたい。

 

ミノおもい

自分の「ミノマダム」にのっているダメカンを1個選び、自分の別のポケモンにのせ替える。この特性は、自分の番に何回でも使える。

 

ミノマダムから限定のダメージスワップミノムッチや自身に乗せてしまったダメカンは動かせなくなります。ミノおもいならミノムッチも守ってあげればいいのに…

 

ミノマダムはこちら。

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ツインボンバー

無無無 60+

自分のベンチに「ガーメイル」がいるなら、60ダメージを追加。

 

なんか最近同じようなワザにコメントした気がしますね……

 

公式カップリングは良いものですね。特にミノマダムからボンバーって雰囲気は伝わって来ませんが、一緒に戦う感じがすごくファンデッキです。

めざめる超王(XY10)にはあと2種類のミノマダムがいて、

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おかえしアタック

鋼 20×

このポケモンにのっているダメカンの数×20ダメージ

 

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ソーラーレイ

草 20

自分のポケモン全員のHPを、それぞれ「20」回復する。

 

これらのワザでダメカンをコントロールしつつ戦っていくのがコンセプトの家族なのでしょう。

とは言っても、ダメカンを動かす前提の「ミノマダムが攻撃を耐える」状態がそもそも作りにくそうです。タスキを付けられる砂地のミノ以外が生き残るビジョンが見えない。

よしんばダメカンを動かす状況ができたとしても、草木のミノの回復ギミックが強いかどうかは首をかしげます。

ゴミのミノは90ダメージ乗っていれば1エネ180出せてちょっといい感じですが、次で確実に倒されるのでEX潰してサイドレース勝てるなら嬉しいくらいでしょうか。

 

ところで同弾にこんなカードも入っています。

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プラズマジック

無無

自分のポケモン全員にのっているダメカンをそれぞれ2個ずつ選び、相手のバトルポケモンにのせ替える。

 

ばくおんぱやサイレントフィアーに対して有効打になりそうなロトム。ちょうど無色で起動しますし、草木のミノで回復するよりはこっちで移し替えた方が良さそうな気がします。なにより貴重なミノムッチを草木のミノに進化させずに済みます。

 

とまあそんな感じの深夜テンションでレシピを作ろうとしてみて、

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朝起きて見直したらすごい微妙だったのでここにレシピのお墓を建てます。

 

シェイミにダメカン乗せてスカイリターンっていうのは天才の動きだと思いました。

 

 

 

そうそう、カードのテキストを見て知ったんですが、ガーメイルってミツハニーの巣からあまいミツを奪ったりするんですね。私はガーメイルってポケモンの存在を忘れてました。

オトカドールカードゲームを作ってみました

ライバルカード追加版はこちら(2017/08/20)

kumoridai.hatenablog.com

 

 

 

オトカカードゲームを共同制作しました。

簡単に言うと『オトカでデッキを作り、お着換えしながら2人で戦うオトカドール です。

 

 

オトカドールで排出されたカードでもっと遊べたらいいのに、

そう思ったことはありませんか?

このゲームは、好きなオトカを組み合わせて遊べる

二人用の対戦カードゲームです。

お気に入りのコーデにお着替えし、コーデに応じたスキルでオシャレバトルを行う…

オトカドールの世界観、システムを出来るだけ再現することを目指した

オトカドーラーのオトカドーラーによるオトカドーラーのためのゲームです。

(序文より引用)

 

 

必要なものは6面ダイスと同じドールのオトカ10枚のデッキ。オトカ12枚のデッキ。あとは印刷したプレイシートとプレイマーカー、筆記具があれば十分です。あとは一緒にプレイするオトカ友達。

ライブラリ(このゲームではデッキをこう呼びます)には同じブランドは3枚以下、Waste,LostParadise,Flawlessのものはゲームバランスを考慮して各1枚以下としています。また、全身がアミティエのオトカも1枚以下としています。

 

 

 詳しいルールはルールブックを参照してもらうとして、ここでは紹介程度にゲームの流れを説明します。

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ライブラリ――自分のクローゼットの中から取り出したコーデを、お着換えに使ったり、時にはリサイクル――ニャンドラに売り払ったりしつつ、コーデのスキルを使っておしゃれバトルを行います。先に相手の体力を0にした方の勝ちとなります。

 

 

カードゲームとして特有の要素はダイスを使ってMPを貯めること、お着換えの存在、ヒメモードの存在でしょうか。

 

ダイス

オトカドールの特徴の1つであるリズムゲームをカードゲームに取り入れることは難しいため、スキルを使うのに必要なMPはダイスを振って得ることとなっています。

このダイスは1ターンに一度、手札のコーデをリサイクルに出すことで増やすこともできますが、手札はターン初めのドロー以外では増えないため、使いすぎないことも重要です。

  

お着換え

もう1つのオトカドールの特徴であるお着換え。これはオトカの上にオトカを重ねることで表現します。

お着換え前のオトカは以降使用できないため、どこでどのオトカに着替えるかがポイントです。また、使用できるスキルはお着換えするごとに解放されていくため、積極的にお着換えしていきましょう。

 

ヒメモード

最後にヒメモード。ライブラリを使い切ると、プレイシートの「キュピーン」が見えるはずです。この状態になったらリサイクルにあるオトカをシャッフルして、サブライブラリに置いて仮のライブラリとします。ヒメモードを使うときにはこれをライブラリに戻します。

攻撃されるたびにライブラリからオトカがリサイクルへ送られていくため、原作同様、あまり攻撃しすぎると手痛い反撃を受けることになります。

 

 

消費MPとダメージ、スキルの効果はルールブックを参照してください。

簡単に言うなら、消費MPはスキルの下から5、10、15、…と増えていき、ダメージは攻撃力×スキルの強さ×0.5で計算します。計算が複雑になるため、素早さ以外のステータスはゲーム全体を通して1/10をしたものを使用します。

 

以上のように、オトカドールの再現を対人で行うことを極力目指したゲームとなっています。

 プレイ風景はこんな感じ↓

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DLはこちらから!

旧verのリンクはこちら

是非遊んでみて欲しいニョラ~~~~

 

 対面して遊ぶのを想定していますが、オトカの情報を伝え合えばチャットとかでも可能だと思うのでネットの友達でも。何なら私に対戦ふっかけるのも歓迎です。

あとできれば感想をください。

 

 

2016/5/14 ・バランス調整のため、デッキ枚数を12枚に変更

                 ・テンションダウンの効果にデッキをシャッフルすると明記

                 ・毒、麻痺の重ね掛け時の処理を明記

                 ・バトルフェイズにダイスを増やす回数の明記

                 ・その他分かりにくい表現の軽微な変更

 

プレイ報告ありがとうございます(*'ω'*)

 

ダイスが無い!なんて時はWebダイスやダイスアプリの使用もお勧めします。

見た中では http://www.hap.ne.jp/saikoro/ なんかが見た目にも楽しいのかなと思います。

 

友達がいない!なんて時は私と友達になってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

オトカドールのわらい系スキルの話。

まずはこちらの写真をご覧いただこう……

 
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お分かりいただけただろうか……
 
 
見ての通り、上がダークの沈黙、下がシャインの盲目を受けたドールです。
 
問題なのはわらいスキルの表示。どっちにもパワーダウンの表示があります。
沈黙は魔法攻撃、盲目は直接攻撃のパワーしか下げないはずだから、これはおかしい。
 
ざっとダメージを検証すると威力に直接貢献するのは魔力のようですが…
 
 
 
なんで話題になってないんだろうこれ…

見慣れないサポートとその不採用理由 【展開編】

ポケモンカードゲームXYもついにXY10まで来てしまいました。まだBWレギュで大会をしている店舗もあるようですが、もうカードプールが多くて何が何だかって感じです。闘ガブだけじゃなくてダブルドラゴン入ったガブチルまでいるんでしょBWって。

 

XYレギュだけでカードを眺めてみても全然見ないカードが山ほどある訳で、その中でも今回は汎用性がありそうなのにあんまり採用されていないサポートとその不採用理由を考えてみます。

 

まずは割と見ることがある方から

ティエルノ

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自分の山札を3枚引く。

 

ノーコストで3ドローも出来るぶっ壊れカード。あの有名な強欲な壺でさえ2ドローであることから、彼がただのダンスデブでは無いことが窺い知れる……

が、残念ながらポケモンはちゃめちゃカードゲームにはノーコストで手札を捨てて7ドローする意味の分からないカードが初代から皆勤しているため出番はあまり無いです。

 

自分がティエルノを使われた時の気持ちは対戦者の放つオーラによって180度変わります。「スターターデッキをちょっと変えてみたよ~」みたいな顔をしたプレイヤーの場合は、「なんだティエルノかぁ余裕やんけ」と油断が入り、「練りに練ったこのデッキで貴様を殺す」みたいな顔をしたプレイヤーの場合は「サナでは無く敢えてティエルノの採用…一体どういう意図があるんだ!?」と思考の海に沈みます。

つまり全ポケカプレイヤーが私なら使うだけでどっちみち心理的に優位が取れる爆アドカード。まあマイナーカードは大抵全部そうなんですが

 

プラターヌやサナより弱いと言ってもデブにはデブの強みがあるわけで、「持っている手札を維持したままドロー出来ること」「手札枚数を増やせること」がこいつの生きる道です。この強みは主に「ふしぎなアメ」や「時のパズル*1等の手札から発生するコンボの入るデッキ、ヨルノズクや三猿のような手札枚数が火力に直結するデッキなら活かせそうです。

その他のメリットを考えるなら、手札に残ったサポートを残せるため次のターンの事故を回避できること……と言えば聞こえは良いですが、手札に要らないカードしかなくて3ドローで次のドロソも引けないことと表裏一体なのでそれも微妙。ただバトルサーチャーの選択肢に入ってるとプラターヌサナより優先される盤面はそこそこありそう。

 

ノータイムで不採用にできる程に使えないカードでは無い、と私は思います。

 

カスミのやる気

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自分の手札を1枚選び、トラッシュする。その後、自分の山札を上から8枚見て、その中から好きなカードを1枚選び、手札に加える。残りのカードは山札にもどし、山札を切る。

 

比較対象が難しいものの、条件が無くなった代わりにコストを要求し見れる枚数と持ってくることができる枚数に制限の入ったセンパイとコウハイと言える……か?

条件無しに特殊エネルギーを疑似サーチできる点がやっぱり他のサーチと一線を画すところでしょう。

 

特筆すべきは、上から8枚というところ。プラターヌでも上から7枚のカードしか扱えないところを、8枚の中から好きなカードを使わせてくれるのはやはり優秀。

その場で必要なカードが1枚しか無いなら、プラターヌを使うよりもカスミを使った方が良いのは明らかです。ハンドコストだってプラターヌだったら全部捨てろって言われるし。こっちもやっぱりティエルノと同様に手札でコンボ組むタイプのデッキには相性が良さそう。

 

使うと手札が減るところはもうちょっとやる気を出して欲しかったです。

 

サイキッカーの心眼

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相手の手札を見る。自分の手札を好きなだけトラッシュし、トラッシュした枚数ぶん、自分の山札を引く。

 

相手の手札を見るだけならハンドスコープとかいうこれまたマイナーなカードがあるし、手札を捨ててドローしたいならプラターヌすればいい。その抱き合わせをしたサポート。

やはりポイントは相手の手札を見ることができる点。次のターンの相手の動きはほぼ把握でき、手札をリフレッシュされないならばその後も相手の手札に残っているカードを部分的に把握することができる。理論上。自分は次のターンまで覚えていられる気がしないので使えません。ポスト等でサーチされたカードを忘れてプレミすることが本当に多いです。

 

相手の行動に応じた選択肢が取れるようなデッキなら採用するのかもしれません。特にどんなデッキか思いつきませんけど……

 

バトルレポーター

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自分の手札が、相手の手札と同じ枚数になるように、自分の山札を引く。

 

これはマジで一回も使ってる人見たこと無い気がします。

オンバーンBREAKデッキなら採用もあり得えますし、現にオンバーンに採用しているレシピも見かけます。が、相手の方が手札が少ない場合は何もできないだとか、相手の方が多くてもプラターヌで大抵追いつくだとか、それ両方ジャッジマンで対応できるとか、その辺の理由で自分のオンバーンデッキではジャッジマンです。そもそもオンバーンでも言うほどジャッジマン撃たないし。

 

ていうか相手の手札が6枚以上でターン終わることってあんまり無いし、それシェイミEXで良くないですか。

ポケカ屈指のカッコいいカードだと思いますが、残念ながら採用は怪しい。

 

トロバ

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自分の山札からポケモンを1枚選び、相手に見せてから手札に加える。そして山札を切る。

 

 ハイパーボール。

 

 

 

ダブルクライシスとか化石研究員とかは論外なので割愛。

ユレイドルにも化石研究員寄越せ

 

 

*1:フウロで持って来た方がおそらく良い

ブーバーン(XY3)のツインボンバーを使いたい

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使いたい。

 

ツインボンバー

炎無無無 80+

自分のベンチに「エレキブル」がいるなら、80ダメージを追加。

 

公式カップリングデッキですね。ソルロックルナトーンやらラティ兄弟やらUMAやら、ベンチに相方がいる場合に強化されるカードはそこそこありますが、その中でも群を抜いた強化量。なんと160打点を叩きだします。

 

もちろんエレキブルも似たような効果持ち。

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タッグスパーク

雷 20+

自分の「ブーバーン」についているエネルギーの数×20ダメージを追加。

 

ベンチにエネが4つ付いているブーバーンがいれば、1エネ弱点込みでイベルタル等の雷弱点EXを落としに行けるわけです。素のツインボンバーでは届かないので助かりますね。しかもベンチにいるブーバーン全てのエネルギーを数える、複数人のプレイにも対応したカップリング。

ポケモンカードゲームQ&A|ルール|ポケモンカードゲーム公式ホームページ

 

2匹が戦っているのはケッキング(XY3)。HPが150で最大打点が120と、お互いにお互いをワンパンするデザインになっています。

 

とまあこんなカップリングデッキにワンチャンを感じたため、XYレギュでも戦えるように2分くらいで作ってみました。

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基本コンセプトはジバコイル(XY8)で雷エネをペタペタ貼ってエネの重さを解消してツインボンバー160を決めていこうといった感じ。安くて戦えるデッキを目指しましたが、やっぱり160に+20は欲しいのでハチマキは2投。手紙と釣り竿はまだ減らせる余地があるかと思います。サーチャーもフラダリも無いけど愛さえあれば関係ないよね。

 

頑張れば2000円くらいで組める気がするので新しくなったスターターデッキとしてどうですか。

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